ラッカー総裁:インフレは問題でない-来年ある時点で利上げ

米リッチモンド連銀のラッカー総裁 は2日、急激な物価上昇に見舞われる事態を懸念していないと語った。 同総裁は物価抑制重視のタカ派として知られる。

同総裁はフォックス・ニュースの番組で、「われわれが抱えていた 経済的課題を考慮すれば、米経済は素晴らしいパフォーマンスを遂げて きたと考えられる」と指摘。「失業率は10%から5.9%に低下し、イン フレ率は低く、問題となっていない」と語った。

ラッカー総裁は2015年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権メ ンバーとなるが、同総裁の発言には利上げに向けた強い切迫感を示唆す る部分はなかった。

同総裁は「来年のある時点で、利上げが必要となり始めて、経済動 向に配慮しながら、慎重にその時期を見極めていくことになりそうだ」 との見通しを示した。

原題:Fed’s Lacker Says Inflation ‘Not a Problem’, Sees 2015 Rate Rise(抜粋)

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