タカタが追加リコール、エアバッグで別の不具合見つかる

タカタ製エアバッグに、既にリコー ル(無料の回収・修理)を発表した分とは別の不具合を抱えたインフレ ーター(膨張のためのガス発生装置)3万687個が存在することが分か った。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が発表したもので、同社 のこれまでのリコール対象範囲への疑問が強まる格好となった。

NHTSAがウェブサイトに1日発表した資料によると、タカタ は2008年6月16日から14年6月20日に製造したインフレーター「SDI -X」について、新たにリコールを実施する。バッフル部分の不具合に よりエアバッグが破裂する恐れがあるという。自動車メーカーがオーナ ーに通知する。

NHTSA資料とタカタ広報のアルビー・バーマン氏の電子メール によると、このインフレーターは米ゼネラル・モーターズ(GM)と日 産自動車のモデルに搭載されていた。両社はそれぞれ6月と10月にリコ ールを決めている。

今回の不具合は、米国で780万台のリコールにつながった箇所とは 別の部分。これまでに発表したリコールはモデルイヤー2000-08年が対 象だったが、今回の分はそれより後に生産された車に搭載されている。

原題:Takata Recalls More Defective Air-Bag Inflators Prone to Rupture(抜粋)

--取材協力:Jeff Green.

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