アジア・太平洋株式サマリー:上海指数が大幅安、香港も下落

アジア・オセアニア各株式市場の動 きは以下の通り。

【香港・中国株式市況】

中国株式相場は下落。上海総合指数は1カ月ぶりの大幅安となっ た。新規株式公開(IPO)に伴う資金流出懸念で小型株が売られた。

蕪湖長信科技(300088 CH)は5.6%下げ、北京易華録信息技術 (300212 CH)は7.4%安。小型株で構成される創業板(チャイネクス ト)指数は9月半ば以来の大幅安となった。攀鋼集団釩鈦資源(000629 CH)は10%安。非鉱業関連資産を売却する計画はないと表明したことが 嫌気された。一方、鉄道車両メーカーの中国北車(601299 CH)は5.3% 上げ、中国南車(601766 CH)は3.7%高。政府が974億元(約1兆7000 億円)の鉄道投資を承認した。

本土市場で上海総合指数は前日比1%安の2302.42で終了。 CSI300指数は0.9%安。

華西証券の魏瑋アナリスト(上海在勤)は「一般的にIPOがある と、資金は既存銘柄から流出する。現在の市場にとって、流動性が引き 続き大きな懸念材料だ」と指摘した。

【インド株式市況】

23、24日のインド株式市場はヒンズー教の祭日のため休場。取引 は27日に再開される。

【オーストラリア株式市況】

S&P/ASX200指数は前日比2.73ポイント(0.1%)安 の5383.13。

【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比5.32ポイント(0.3%)安の1931.65。

【台湾株式市況】

加権指数は前日比17.76ポイント(0.2%)安の8731.07。