アジア・オセアニア各株式市場の動 きは以下の通り。

【香港株式市況】

香港株式相場は3営業日続伸。ハンセン指数が約2週間ぶり高値で 引けた。香港の当局者とデモに参加する学生らは6日夜、2回目の予備 交渉を行った。

世界最大のパソコン(PC)メーカー、中国のレノボ・グループ (聯想集団、992 HK)がハンセン指数の上げを主導。サーバー市場にお ける同社のシェアが上昇する可能性があるとJPモルガン・チェースが 指摘した。電力会社CLPホールディングス(中電、2 HK)は2.2%高 と、2月以来の大幅な値上がり。婦人靴小売りの百麗国際(1880 HK) は1.8%高。前日は1週間ぶり安値を付けていた。

ハンセン指数は前日比0.5%高の23422.52で終了。終値ベースで9 月26日以来の高値となった。一時は0.5%下げた。ハンセン中国企業株 (H株)指数は0.6%高の10469.21。

タンリッチ・セキュリティーズの投資マネジャー、ウィリアム・フ ン氏(香港在勤)は「依然として先週からの反発が続いている」と指 摘。「先週と比べて政治の状況は改善しているが、不確実さが続いてい るため、一段の相場反発は不可能かもしれない」と述べた。

【中国株式市況】

中国株式市場は国慶節(建国記念日)の連休のため7日まで休場。 取引は8日に再開される。

【インド株式市況】

インド株式相場は7週間ぶり安値を付けた。金属株や金融株の下げ が目立った。企業決算シーズンの始まりを控え、景気動向に敏感な銘柄 が売られた。

業種別13指数の中で金属株が最もきつい値下がりとなり、アルミ生 産でインド2位のヒンダルコ・インダストリーズは4カ月ぶり安値を付 けた。住宅金融で国内最大手のハウジング・デベロップメント・ファイ ナンス(HDFC)は続落し、2営業日の下落率は8月20日以降最大。 サン・ファーマシューティカル・インダストリーズは2.9%下げ、5営 業日ぶりに下落した。

ムンバイ市場のS&Pセンセックス指数は前営業日比1.1%安 の26271.97で終了。終値ベースでは8月14日以来の安値。インド株式市 場は祝日のため2日から6日まで休場だった。

インフォシスが10日発表する7-9月期決算を皮切りに、決算シー ズンが本格化する。

【オーストラリア株式市況】

S&P/ASX200指数は前日比8.71ポイント(0.2%)安 の5284.20。

【韓国株式市況】

韓国総合株価指数は前日比4.52ポイント(0.2%)高の1972.91。

【台湾株式市況】

加権指数は前日比54.33ポイント(0.6%)安の9040.81。

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