ブラジル株:下落-月間下落率は世界の主要市場で最大

30日のブラジル株式市場で指標のボ ベスパ指数は下落。月間下落率が世界の主要株価指数の中で最大となっ た。ルセフ大統領が再選に近づいているとの観測が背景にある。

ブラジル銀行を中心に国有企業株が下落。鉄鋼メーカーのウジミナ スは8営業日続落。その間に22%下げた。サンタンデール銀行が投資判 断を「買い」から「売り」に相当する水準に引き下げた。一方、鉄鉱石 生産で世界最大手のヴァーレは上昇。同社は最低21億ドル(約2300億 円)の配当を支払う計画を明らかにした。

ボベスパ指数の終値は前日比0.9%安の54115.98。今月は12%下げ た。月間ベースの値下がりは5月以来。3月に付けた今年の安値からの 上昇率は20%に縮小した。

原題:Ibovespa Leads Global Losses This Month on Brazil Election Bets(抜粋)

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