NY金:反落、8カ月ぶり安値-米金利先高感やドル上昇で

ニューヨーク金先物相場は反落し、 1月以来の安値となった。米国の金利先高観やドルの上昇を背景に、イ ンフレヘッジとしての金買いが減退した。銀相場は4年ぶりの安値に下 げた。

エードリアン・デー・アセット・マネジメント(メリーランド州) のエードリアン・デー社長は電話インタビューで、「7月の初め以降、 金の下落をもたらしてきたものはドルだ」と指摘。「銀はステロイドを 投与された金のようなもので、動きが誇張される傾向がある」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.6%安の1オンス=1211.60ドルで終了。一時1204.30ド ルと、1月2日以来の安値をつけた。四半期ベースでは8.4%下落。

銀先物12月限は2.9%安の1オンス=17.057ドル。一時16.85ドル と、2010年3月以来の安値となった。四半期では19%下げて、昨年半ば 以降で最大の下落。

パラジウム先物12月限は1.8%下げての同775.15ドル。月間ベース では15%安と、2011年9月以来の大幅下落。

プラチナ先物1月限は0.7%下げて同1300.50ドル。四半期では12% 安と、約1年ぶりの大幅安。

原題:Gold Retreats to Eight-Month Low With Silver Cheapest Since 2010(抜粋)

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