中国:短期市場金利、3四半期連続で低下へ-中銀資金供給で

中国金融市場では30日、代表的な短 期金利が3四半期連続での下落に向かっている。中国人民銀行(中央銀 行)が景気減速に対応するため資金供給を増やしたことが背景だ。

人民銀は今月、中国の5大商業銀行にそれぞれ1000億元(約1 兆7800億円)ずつを常設の融資ファシリティーを通じ供給したほか、14 日物レポ取引の金利を引き下げた。

銀行間資金の取引センターNIFCがまとめた加重平均によると、 7日物レポ金利は上海時間午前10時42分(日本時間同11時42分)現在、 6月と比べ113ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下 の2.88%。今年最も高かったのは1月20日の6.59%で、この時は春節 (旧正月)の連休を控え資金需要が高まっていた。

7日物レポ金利は前日比では2bp低下している。

原題:China Money Rate Set for Third Quarterly Drop on PBOC Injections(抜粋)

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