NY原油(30日):1年10カ月ぶりの大幅安、OPEC増産で

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は急反落。1年10カ月 ぶりの大幅安となった。リビアの増産に助けられ、9月の石油輸出国機 構(OPEC)産油量が約1年ぶりの水準に増加したことが背景。

タイチ・キャピタル・アドバイザーズの商品ファンドマネジャー、 タリク・ザヒル氏は「この先も下落は続くだろう」と予測。「需給ファ ンダメンタルズ面でみれば供給はとにかく潤沢にある。ドルも堅調さを 増しており、これも原油に下押し圧力を加えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日 比3.41ドル(3.61%)安の1バレル=91.16ドルで終了した。終値ベー スで2013年5月1日以来の安値。

原題:Crude Oil in U.S. Slides Most in 22 Months on Growing Supply(抜粋)

--取材協力:Grant Smith.

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