トヨタ「カローラ」、急加速の苦情で米当局が調査に動く

米当局はトヨタ自動車の「カロー ラ」で低速状態から意図せざる急加速が起きたとする一部所有者の苦情 について調べている。5年前に1000万台のリコール(無料の回収・修 理)につながった不具合に似ているという。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が29日に公表したところに よると、2006-10年型の最大169万台が問い合わせ調査の対象となる。 カローラ所有者の1人が不具合の調査を申請した。この所有者は駐車し ようとしていたときに加速して衝突した。同様の問題が163件報告され ているという。

NHTSAは今回、「ETCS-i」と呼ばれる電子制御スロット ルシステムを搭載したカローラに焦点を絞っている。

トヨタの米国の広報担当者からはまだコメントは得られていない。 今回の調査は問い合わせであり、本格的な不具合調査ではない。

原題:Toyota Faces U.S. Inquiry Into Low-Speed Surge of Corollas (抜粋)

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