UBS、外為事業に絡み相当額の罰金のリスク-当局と交渉開始

スイスの銀行最大手UBSは29日、 外国為替市場の操作の疑いを調査している当局と交渉を開始したとし、 合意には「相当額の」罰金が含まれる可能性があると明らかにした。

UBSは株主向けの資料で、「提案された条件にはUBSが外為事 業に関して不正防止の十分な管理を怠ったとの当局の調査結果が含まれ る」と説明した。交渉相手の当局がどこかは明らかにしなかった。

英金融行動監視機構(FCA)は為替レートの指標の操作問題を11 月にも決着させる方向でバークレイズやシティグループ、JPモルガ ン・チェース、UBSなどの銀行と交渉していると、事情に詳しい関係 者が述べている。

モルガン・スタンレーのアナリスト、ヒュー・ファンステーニス氏 はリポートで、米欧の幾つかの大手銀は外為問題に絡み最大20億ドル (約2190億円)の罰金に直面する可能性があるとの見方を示した。

原題:UBS Sees Risk of Material FX Fines as Part of Settlement Talks(抜粋)

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