個別銘柄:DeNAやいすゞ高い、イオンやホギメディ安い

きょうの日本株市場で、株価変動材 料のあった銘柄の終値は以下の通り。

ディー・エヌ・エー(2432):前週末比5%高の1379円。調査会社 アップアニーによると、25日に配信を開始したモバイル端末向け新作ゲ ームアプリ「ファイナルファンタジーレコードキーパー」が、27日時点 のiOSアプリ国内ランキングで首位となった。

いすゞ自動車(7202):1.5%高の1546円。米ゼネラル・モーター ズ(GM)と次世代ピックアップトラックの共同開発を行うことで合意 したと発表。米・カナダを除く世界主要市場での販売を見込むとしてい る。

イオン(8267):1.8%安の1088円。3-8月連結営業利益は前年 同期比4割減の420億円前後だったようだ、と27日付の日本経済新聞朝 刊が報じた。消費増税後の販売回復の遅れが響き、鈍った客足を取り戻 そうと値下げしたことで採算も悪化したという。ブルームバーグ・デー タによると、アナリスト予想平均値は605億円。

KDDI(9433):1.3%高の6627円。JPモルガン証券では投資 判断「オーバーウエート」で調査を開始した。市場は4Gのネットワー ク品質を主導する可能性やハイエンド市場シェアを拡大し続ける能力を 過小評価していると分析。セクターの最推奨銘柄と位置付けた。目標株 価は6900円。

ホギメディカル(3593):1%安の5720円。みずほ証券は投資判断 を「買い」から「中立」に引き下げた。手術件数の伸び悩みと先行投資 負担増を主因に、業績予想を下方修正。2015年3月期営業利益予想を93 億円から85億円(会社計画92億9000万円)、来期を98億円から85億円に それぞれ減額した。

壱番屋(7630):3.8%高の5230円。6-8月連結営業利益は前年 同期比15%増の12億8500万円だった。ストアレベルマーケティングの推 進やテレビのバラエティ番組で取り上げられたことなどが売り上げの増 加につながった。

DCMホールディングス(3050):3.6%高の768円。3-8月連結 営業利益は前年同期比9.7%増の118億円となった。消費税増税に伴う駆 け込み需要で日用消耗品やペットフードなどが好調だったことなどが貢 献した。発行済み株式総数の1.81%、22億円を上限に自己株を取得する ことも併せて発表した。

JCRファーマ(4552):1.5%安の2700円。ヒト間葉系幹細胞を 利用した細胞性医薬品について「急性移植片対宿主病」を効能、効果と して厚労省に26日付で申請したと発表。ただ、野村証券では注目度は高 いが業績貢献に疑問符がつくと指摘、29日付で投資判断の「ウエート下 げ」を確認した。株価は一時4.3%高まであったが、午後にかけて安く なった。

日機装(6376):3%高の1227円。米ボーイングの中大型旅客機 「787」の主翼の部材をことし末から供給する、と28日付の日本経済 新聞朝刊が伝えた。年間の受注規模は数十億円としている。

重松製作所(7980):3.6%高の772円。長野・岐阜両県にまたがる 御嶽山が27日に噴火し、きょうまでに4人の死亡が確認された。SBI 証券の藤本誠之シニアマーケットアナリストは、火山灰下での清掃など 特殊マスク需要が高まるとの連想で買われているようだ、と電話取材で 指摘した。

ケイティケイ(3035):80円(37%)高の298円とストップ高。14 年8月期営業利益は8800万円と、前回計画の5000万円を77%上回ったも ようと発表。消費増税前の駆け込み需要の増加に加え、継続的なコスト 削減も利益を押し上げた。

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