シカゴ連銀総裁:利上げは2016年が適切-低インフレで

シカゴ連銀のエバンス総裁は、経済 が借り入れコストの上昇に耐えられることを確実にするため、2016年第 1四半期まで事実上のゼロ金利を維持することを望んでいると述べた。

エバンス総裁は29日、シカゴでの講演後に記者団に対し、「金融政 策が適切で経済見通しが極めて良好な中で、インフレは緩やかに目標値 に近づきつつあるにすぎない」と述べ、「そうした意味で適切な政策 は2016年第1四半期の利上げだ」と続けた。同総裁は今年の連邦公開市 場委員会(FOMC)で議決権を有していない。

今月のFOMC会合後に発表された四半期ごとの経済見通しによる と、エバンス総裁は最もハト派的な当局者の1人。初回利上げの時期 は2016年が適切だと予想した当局者は同総裁を含めて2人、14人は来 年、1人は今年だった。

原題:Fed’s Evans Says Patience on Rates Means 2016 With Inflation Low(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE