欧州株:4週ぶり安値から反発、トタル高い-米GDPを好感

26日の欧州株式相場は反発。指標の ストックス欧州600指数は前日に4週間ぶり安値を付けていた。4-6 月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値が2011年第4四 半期(10-12月)以来の高い伸びとなったことが手掛かり。

フランスの石油会社トタルは2.3%上昇。メキシコ湾タヒチ油田の 権益を売却する可能性があるとの報道が好感された。一方、仏蘭系航空 会社エールフランス・KLMグループは1.7%安。英スーパーマーケッ ト大手のJセインズベリーは3.1%下げた。調査会社ニールセン・ホー ルディングスの調べによると、セインズベリー売上高は過去12週間 で1.8%減少した。

ストックス600指数は前日比0.3%高の342.30で終了。一時は0.5% 下げ、0.5%高となる場面もあった。前週末比では1.8%下落した。

バーダー銀行の資本市場調査責任者、ロバート・ハルベル氏(フラ ンクフルト在勤)は電話インタビューで、「米経済に対する投資家の信 頼感が背景にある」とし、「米国はユーロ圏からモノとサービスを輸入 している。世界経済の主要な原動力である米経済がフル稼働していれ ば、欧州はさらに輸出できる」と語った。

26日の西欧市場では18カ国中13カ国で主要株価指数が上昇。英 FTSE100指数は0.2%、仏CAC40指数が0.9%それぞれ上げた一 方、独DAX指数は0.2%安となった。

原題:Europe Stocks Climb as U.S. Economy Grows at Fastest Since 2011(抜粋)

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