中国:新疆ウイグル自治区の爆発・射殺で50人死亡-天山網

中国の新疆ウイグル自治区の政府系 ニュースサイト、天山網は先週末に同自治区で発生した暴力テロで50人 が死亡したと報じた。死者数は当初2人と伝えられていた。大半が自爆 したか、警察当局に射殺されたという。

天山網によれば、バインゴリン・モンゴル自治州ブグル県で21日午 後5時ごろ、農産物市場や警察署、商店などで複数の爆弾が爆発。40人 の「暴徒」と住民6人、警察関係者4人が死亡した。天山網が同自治区 の警察当局からの情報として伝えたところでは、このほかウイグル族32 人を含む54人が負傷した。

ラジオ・フリー・アジア(RFA)は25日、地元当局者や目撃者へ の取材に基づき、当初発表された2人という死者数は少な過ぎると指摘 していた。同自治区ではこれまでにもウイグル族の分離独立派の仕業と される襲撃事件が多数発生している。爆発事件の2日後、中国の人民法 院は、国家分裂罪で起訴されたウイグル族の学者イリハム・トフティ氏 に無期懲役の判決を言い渡した。

原題:China Raises Xinjiang Attacks Death Toll to 50 as Unrest Simmers(抜粋)

--取材協力:Tian Chen、Huang Zhe.

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