4-6月米GDP:前期比年率4.6%増、2011年来最大の伸び

4-6月(第2四半期)の米実質国 内総生産(GDP)確定値は、2011年第4四半期以来の高い伸びとなっ た。企業の投資や個人消費が寄与した。

米商務省の発表によると、第2四半期GDP(季節調整済み、年 率)確定値は前期比4.6%増と、改定値の4.2%増から上方修正された。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値 も4.6%増だった。第1四半期は2.1%減少していた。

クレディ・アグリコルCIBのエコノミスト、ブリッタニー・バウ マン氏は、「確実に勢いが見られる」と述べ、「個人消費は労働環境の 強化や金融状況の改善で恩恵を受けるはずだ」と続けた。

第2四半期の非住居用構築物の投資は12.6%と改定値(9.4%)か ら上方修正され、第2四半期GDPへの寄与度は0.35ポイントとなっ た。

設備投資は9.7%増と、改定値の8.4%から上方修正された。機器投 資は11.2%増、改定値は10.7%増だった。

経済全体の約7割を占める個人消費は2.5%増で、改定値から変わ らず。サービス支出は0.9%増で改定値(0.8%)とほぼ変わらず。サー ビス支出の寄与度は0.42ポイントだった。

在庫投資は848億ドル、改定値は839億ドルだった。GDPへの寄与 度は1.42ポイントだった。

国内最終需要

国内最終需要は3.4%増と、ここ4年間で最大の伸び。改定値 は3.1%増だった。

第2四半期の企業利益は8.4%増と、2010年第3四半期以来で最大 の伸びだった。改定値は8%増だった。

個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除いたコ アベースで年率2%上昇した。

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原題:Economy in U.S. Grew 4.6% in Second Quarter, Most Since 2011 (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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