ドイツ銀、債券/通貨/商品事業でシティ・JPモルガンと並ぶ

ドイツ銀行は債券・通貨・商品 (FICC)事業で、1-6月(上期)の収入がシティグループとJP モルガン・チェースに追い付いた。分析会社コーリションのデータが示 した。

コーリション(ロンドン)によると、ドイツ銀はシティおよびJP モルガンとともにFICC収入で同率1位となった。前年同期には3位 だった。同社によるとまた、今年上期の業界全体のFICC収入は22% 減り59億ドル(約6430億円)となった。

自己資本要件の厳格化と低金利によるボラティリティ抑制で、 FICC事業の収入は落ち込んだ。英バークレイズやスイスのUBSが 同事業を縮小している中で、ドイツ銀は将来の収入回復を見込んで事業 を拡充している。

ジェフリーズ・インターナショナルの銀行アナリスト、オマー・フ ォール氏は「他のプレーヤーと違って、ドイツ銀には『縮小して大きく なる』という選択肢がない。収益力の高いウェルスマネジメント事業を 持つUBSとは違う」と話した。

原題:Deutsche Bank Gains Fixed-Income Share, Closing Gap With Leaders(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE