ウクライナ大統領:戦闘の最も危険な局面脱す-26日にガス協議

ウクライナのポロシェンコ大統領は 親ロシア派武装勢力との戦闘の最悪期は過ぎたとの見解を示した。ウク ライナにとって焦点は総選挙や冬季の天然ガス供給確保、欧州連合 (EU)加盟申請の準備へと移りつつある。

ポロシェンコ大統領は25日、キエフで記者団に対し、「戦闘の最も 危険な主要部分が終わったことは間違いない」と発言。「私の和平計画 はうまくいくと確信している」と述べた。

プロダン・エネルギー相を含むウクライナ政府当局者は26日、天然 ガス供給をめぐる問題の解決に向けベルリンでロシアやEUの当局者と 協議する予定。ロシアは6月にウクライナへのガス供給を停止した。

ウクライナはロシアからのガス供給停止を受け、ポーランドとハン ガリー、スロバキアからのパイプライン逆送輸入を図ってきた。しかし プロダン氏によれば、ハンガリーは25日に突然供給を止めたという。

プロダン氏は電話取材に対し、「われわれはベルリンでのEUおよ びロシアとの協議でこの問題を取り上げるつもりだ」と語った。

ポロシェンコ大統領は停戦合意を強化するためロシアのプーチン大 統領と向こう3週間以内に会談する計画だと説明。2020年にEU加盟申 請を行う方針を示した。

原題:Poroshenko Says Worst of Ukraine War Over as Talks Move to Gas(抜粋)

--取材協力:Patrick Donahue、Krystof Chamonikolas、Aliaksandr Kudrytski、Leon Mangasarian.

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