ソフバンク株は魅力的、通信事業の価値ゼロ同然-ジェフリーズ

2営業日連続で下落していたソフト バンク株は「極めて魅力的な」買いの機会を提供しているとジェフリー ズのアナリスト、アツール・ゴーヤル氏が24日付リポートで指摘し た。25日のソフトバンク株価は上昇した。

ゴーヤル氏はリポートで、ソフトバンク関連会社の中国の電子商取 引会社アリババ・グループ・ホールディングの上場後にソフトバンク株 が2日間で9.4%下落したことについて、日本における同社の通信事業 の価値をゼロとみるか、アリババ株の価値をほぼゼロと算定するような ものだと指摘。「ソフトバンク株はコアの長期保有銘柄とすべきだ」と 記載している。

ゴーヤル氏はソフトバンクを「買い」推奨しており、目標株価は1 万1400円。この日のソフトバンク株は一時、前日比2.2%高まで買われ たあと、0.6%高の7961円で取引を終了した。

目論見書によると、ソフトバンクはアリババの株式を売却せず、上 場後の持ち株比率は32.4%となる。上場に伴い、約5000億円の持分変動 利益を計上する予定だ。孫正義社長はブルームバーグテレビジョンの英 語インタビューで、アリババ株を売却しなかった理由について「これは 始まりにすぎないから」と答えた。

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