中国株:上海総合が7週ぶり大幅高、証券株高い-香港も上昇

中国本土の株式相場は上昇。上海総 合指数が約7週間ぶりの大幅高となった。株式の新規口座開設数が大幅 に増えたことを材料に証券株が買われた。

中信証券(CITIC証券、600030 CH)は3.4%高。長江証券 (000783 CH)は値幅制限いっぱいの10%高。上海と香港両証券取引所 の相互注文取り次ぎ開始を控えている上に、当局の景気刺激策で相場が 上昇する中、先週の口座開設数は約21万7000と2年ぶりの高水準となっ た。

防衛関連株も買われた。江西洪都航空工業(600316 CH)が10% 高。習近平国家主席が中国人民解放軍に戦闘即応性を高めるよう命じた と国営新華社通信が22日伝えたことを受け、歳出増の観測が広がった。

本土市場で上海総合指数は前日比1.5%高の2343.58と、2013年3月 以来の高値で終了。CSI300指数は1.8%高。

香港市場ではハンセン中国企業株(H株)指数が1.4%高。前日は 2カ月ぶりの安値で引けていた。ハンセン指数は0.35%高。石炭生産の 中国中煤能源(1898 HK)が3.8%上昇した。

ABNアムロ・プライベート・バンキングのアジア株調査責任者、 ダフニ・ロス氏は「われわれは依然として中国に対して前向きだ」と電 話取材で述べた。

原題:Chinese Stocks Advance Most in Seven Weeks as Brokerages Climb(抜粋)

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