インド探査機、中国より先に火星の軌道に到達-米より低コスト

インドの無人火星探査機「マンガル ヤーン」が24日、1年近くにわたる航行の末、火星の周回軌道に到達し た。同探査機のコストは7400万ドル(約80億3000万円)と、米の火星探 査機「メイブン」(6億7100万ドル)の11%だ。

マンガルヤーンは約6億6100万キロメートルを航行後、火星の周回 軌道に入ったと、インド宇宙研究機関(ISRO)が発表した。同機は インド初の火星探査機。米国のメイブンは米国時間21日に軌道入りに成 功している。

米国とロシア(旧ソ連)、欧州がこれまでに火星の周回軌道到達を 達成している。モディ首相にとって、外資を呼び込むためにインドの技 術力や低コストを売り込む好機となりそうだ。インドは、2022年までに 有人宇宙ステーションの完成を計画している中国に後れを取らないよう に努めている。

原題:India Beats China Into Mars Orbit at 11% Cost of U.S. Probe (1)(抜粋)

--取材協力:Pratik Parija.

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