豪政府:鉄鉱石価格見通し、再び下方修正-供給増で

オーストラリア資源・エネルギー経 済局(BREE)は、今年と来年の鉄鉱石価格見通しを再び下方修正し た。世界最大の鉄鉱石供給国である豪州の生産が増加し、中国の需要の 伸びを上回るためとしている。

BREEは24日発表した四半期報告書で、鉄鉱石の今年の予想平均 価格を1トン当たり約94ドルとし、6月時点の105ドルから引き下げ た。来年の見通しについても94ドルと、6月時点の97ドルから下方修正 した。

中国の経済成長が鈍化する一方、リオ・ティント・グループなどの 豪企業が低コスト生産を増やしたため世界的に供給過剰が促され、鉄鉱 石価格は今年に入って41%下落し、5年ぶりの安値を付けた。

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