テンプルトン、サムスン電子株に投資-下落は行き過ぎとの見方

米フランクリン・テンプルトン・イ ンベストメンツは韓国のサムスン電子の株価下落が行き過ぎだとの見方 に賭けている。

フランクリン・テンプルトンでファンド2本、計5億ドル(約543 億円)余りを統括するピーター・ウィルムシャースト氏はサムスン電子 株に投資していることを明らかにし、理由としてバリュエーション(株 価評価)が魅力的であるほか、同社のスマートフォン事業からの収入減 を他の事業が穴埋めするとの見通しを挙げた。ブルームバーグがまとめ たデータによれば、同氏のテンプルトン・グローバル・エクイティ・フ ァンドの運用成績は3年にわたり他のファンドの92%を上回っている。

サムスン電子株は今年に入り15%下落。米アップル製スマホに加 え、中国やインドのより安価な製品との販売競争激化が背景にある。

ウィルムシャースト氏は23日の電話取材で、「スマホ販売が相当減 っているとしても、株価はなお大幅に過小評価されているようだ」と指 摘。「これは当社が積極的に増やしてきた分野だ」と述べた。

原題:Samsung Stock at Two-Year Low Lures Templeton Global Equity Fund(抜粋)

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