ブラジル株:ボベスパ、5日続落-大統領選めぐる世論調査嫌気

23日のブラジル株式市場で指標のボ ベスパ指数は5営業日続落。来月の大統領選挙をめぐる新たな世論調査 で、ルセフ大統領の決選投票での支持率が野党候補のマリナ・シルバ氏 と互角となったことが嫌気された。

ブラジル石油公社(ペトロブラス)は2.2%下げ、6月以降で最長 の下落局面。一時はもみ合いとなり、90日ボラティリティは2009年以来 の高水準となった。ブラジル電力公社が2.9%下落するなど、国営企業 の株式が売られた。一方、電話会社チン・パルチシパソンエスは1.2% 高と続伸した。

ボベスパ指数は前日比0.5%安の56540.50で終了。一時は0.9%上昇 する場面もあった。大統領選で新政権が発足すれば経済成長支援に動く ほか、政府による介入が減るとの期待感から、指数は3月に付けた今年 の安値から26%上昇。同期間の主要株価指数で最高のパフォーマンスと なっている。

原題:Ibovespa Falls With Petrobras as Investors Gauge Election Poll(抜粋)

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