米軍、「イスラム国」に対しシリアで初の空爆

米軍はイスラム教スンニ派の過激派 組織「イスラム国」を標的とするシリアでの初の空爆を実施した。オバ マ米大統領はイスラム国を最終的に壊滅させると表明している。

米国防総省のジョン・カービー報道官は22日夜に電子メールで配布 した声明で、「米軍と協力国の軍が戦闘機と爆撃機、トマホーク陸上攻 撃ミサイルを使い、イスラム国のテロリストに対する軍事行動をシリア で行っている」と発表した。

米国はイスラム国に対し190回以上の空爆を実施したが、これまで はいずれもイラクで行われてきた。

オバマ大統領は10日のテレビ演説で、「イラクだけでなくシリアの イスラム国に対し行動を起こすのをちゅうちょしない」と言明してい た。カービー報道官によれば、シリアでの攻撃はオバマ大統領から付与 された権限の下で米中央軍司令官が22日に決定した。

--取材協力:David Lerman、Angela Greiling Keane.

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