米・イラン外相会談、「イスラム国」と核プログラム個別協議

米国とイランの外交トップは、イラ ンの核開発プログラムとイスラム教過激派「イスラム国」の支配拡大と いう2つの世界的に重要な安全保障上の問題について1時間以上協議し た。

ケリー米国務長官は21日、国連総会が開催されているニューヨーク でイランのザリフ外相と会談した。

イスラム教シーア派が率いるイランと米国はいずれもスンニ派武装 勢力であるイスラム国掃討を目指すものの、米国側はこの共通の利益と イランの核開発をめぐる交渉は別の物だとして距離を置く姿勢を示して いる。匿名の米当局者によると、21日の協議では2つの議題は個別に話 し合われた。

イランの核開発プログラムをめぐっては、米国とロシア、フラン ス、英国、中国、ドイツの6カ国との協議が先週ニューヨークで再開さ れた。最終合意の期限は当初7月に設定されていたがまとまらなかった ため、11月24日に延長された。

原題:Kerry Meets Iran’s Zarif on Nuclear Talks, Islamic State (1)(抜粋)

--取材協力:John Walcott、Ladane Nasseri.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE