ブラジル株(22日):下落、ヴァーレ安い-中国経済への懸念

ブラジル株式市場では指標のボベス パ指数が下落。中国の景気減速で輸出が抑制されるとの懸念から、鉄鉱 石生産のヴァーレなどが下げた。中国はブラジルにとって最大の貿易相 手国。

ヴァーレは4.1%下げ、2008年以来の安値。ブラジル石油公社(ペ トロブラス)は1.5%安。ブラジル銀行は4.7%、ブラジル中央電力 は4.8%それぞれ値下がりした。10月の大統領選を控え、投資家の間に は最新の世論調査結果を待つムードがある。

ボベスパ指数は前週末比1.7%安の56818.11と、8月14日以来の安 値で終了。指数を構成する69銘柄のうち65銘柄が下落した。通貨レアル はサンパウロ時間午後5時29分(日本時間23日午前5時29分)現 在、1.1%安の1ドル=2.3956レアル。

週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に出席した 中国の楼継偉財政相は、中国経済が下振れ圧力に直面しているとの認識 を示した上で、個々の経済指標に反応する形で大幅に政策を変更するこ とはないとあらためて表明した。

原題:Ibovespa Falls Most in Americas as Vale Slumps on China Concern(抜粋)

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