9月のユーロ圏消費者信頼感、予想以上に悪化-マイナス11.4

ユーロ圏では9月の消費者信頼感が エコノミスト予想以上に悪化した。東欧の政治的緊張の中、欧州中央銀 行(ECB)は物価下落の悪循環阻止に取り組んでいる。

欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会が22日発表した 9月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス11.4と、前月の マイナス10から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト21人の予 想中央値(マイナス10.5)よりも大きく落ち込んだ。

RBCキャピタル・マーケッツのエコノミスト、ティモ・デルカル ピオ氏は「消費者信頼感は今年後半を通じて低調だろう。ユーロ圏の短 期的な見通しは依然、公的及び民間部門双方でのレバレッジ解消など危 機後の多数の逆風が重しとなる公算が大きい」と述べた。

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