スーパーラグビー参入でシンガポールと接戦-日本代表HC

南半球最高峰のラグビーリーグ「ス ーパーラグビー(SR)」への2016年の参入を目指す日本は、残り1枠 となった参加枠をめぐりシンガポールと接戦を繰り広げている。エディ ー・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチ(HC)が明らかにした。

ジョーンズHC(54)は東京都内で18日開いた記者会見で、シンガ ポールは南半球に近いことや資金力で「利点があるが、日本にはラグビ ーの歴史」やSR参加チームを支えるインフラがあると述べた。

SRには現在、オーストラリアとニュージーランド、南アフリカ共 和国の合わせて15チームが参加。チーム数が18に増える16年には、アル ゼンチンと南アフリカから1チームずつ参加することが決まっている。 SRを主催するSANZAR(サンザー)は残りの枠をシンガポールか 日本に割り当てる方針で、今後2、3週間後に正式決定する。

アジアから参入するチームは主に南アフリカのチームと対戦する。 シンガポールからヨハネスブルクへの直行便の所要時間は約10時間だ が、日本からは乗り換えが必要なため倍の時間がかかる可能性がある。

ジョーンズHCは、自身ではSANZARへの直接の働き掛けには それほど関与していないと説明し、これまでの選考過程についてのコメ ントは避けた。日本はラグビーの世界ランキングで10位。1987年に第1 回大会が開催されたラグビーのワールドカップ(W杯)は、次の大会が 来年イングランドで行わる。その次の2019年大会は、20年の東京五輪を 控えた日本での開催となる。

原題:Japan Coach Sees Close Battle With Singapore in Super Rugby Bid(抜粋)

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