ブラジル株:ボベスパ、続落-エスタシオなど消費関連株安い

18日のブラジル株式市場で指標のボ ベスパ指数は続落。教育サービス会社のエスタシオ・パルチシパソンエ スを中心に消費関連株が売られた。通貨レアルの下落を受けインフレが 高進するとの観測が広がった。

エスタシオ・パルチシパソンエスは4.8%安。MSCIブラジル一 般消費財指数は2月以来の大幅な下落となった。ブラジル石油公社(ペ トロブラス)は3.8%安と、ボベスパ指数の下げに最も響いた。一方、 パルプ生産のフィブリア・セルロージが3.4%上昇するなど、資源輸出 会社の株式が値上がりした。

ボベスパ指数は前日比1.2%安の58374.48で終了。指数を構成す る69銘柄中51銘柄が下落した。通貨レアルはサンパウロ時間午後5時27 分(日本時間19日午前5時27分)現在、0.3%安の1ドル=2.3657レア ル。中央銀行が消費者物価の上昇加速を抑えるため借り入れコストを引 き上げなければならなくなるとの懸念が広がった。米連邦公開市場委員 会(FOMC)参加者の2015年の政策金利予測中央値が上方修正された のを受け、レアルは他の新興国通貨と共に下落した。

原題:Ibovespa Declines as Estacio Leads Losses Among Consumer Stocks(抜粋)

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