スイス中銀:フランの上限死守と表明-デフレの脅威増した

スイス国立銀行(SNB、中央銀 行)は18日の金融政策決定会合で、スイス・フランの対ユーロ相場の上 限を維持し、無制限のフラン売り介入を行って水準を死守すると表明し た。デフレのリスクが増しているとの認識を示した。

中銀はフランの上限1ユーロ=1.20フランを維持。政策金利である 3カ月物ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の誘導目標もゼロか ら0.25%のレンジに据え置いた。当局者らは「デフレのリスクが再び増 大した」と指摘した。

中銀は声明で、フラン上限を「断固たる決意」で死守するとし、 「無制限の量の外貨を購入する用意がある」と表明。「必要になれば直 ちに追加措置を取る」と付け加えた。

同中銀がマイナス金利を導入するのではないかとの観測が強まって いる。

--取材協力:Patrick Winters、Jan-Henrik Förster、Paul Verschuur、Jan Schwalbe、Joel Rinneby.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE