中国スワップ金利、6日続落-人民銀がレポ利回り引き下げ

中国の短期金融市場で18日、金利ス ワップレートが6営業日続落し、この5カ月間で最長の連続下落となっ た。中国人民銀行(中央銀行)が同日実施したレポの利回りを2011年1 月以来の低水準に引き下げた。

人民銀はこの日、14日物レポを100億元(約1770億円)規模、利回 り3.5%で実施したとウェブサイトで発表した。16日に実施したレポの 利回りは3.7%だった。

人民銀は常設の融資ファシリティー(SLF)を通じて国内大手商 業銀行に5000億元を供給。それに続くレポ利回り引き下げは、金融緩和 のさらなるサインだ。

上海浦東発展銀行の曹陽アナリスト(上海在勤)は「金融機関の短 期の資金調達コストを下げ、企業による社債発行の活発化につながる」 との見方を示した。

ブルームバーグの集計データによると、1年物金利スワップレート は上海時間午前11時6分(日本時間午後0時6分)現在、13ベーシスポ イント(bp、1bp=0.01%)低下の3.38%。一時は3.37%と、6月 3日以来の低水準となった。

銀行間資金の取引センターNIFCがまとめた加重平均によると、 7日物レポ金利は5bp低下の3.33%と、4営業日ぶりに低下した。

原題:China Rate Swaps Drop as PBOC Cuts Repo Yield to Three-Year Low(抜粋)

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