米国の格付け見通し、「安定的」に据え置き-ムーディーズ

米格付け会社ムーディーズ・インベ スターズ・サービスは米国の格付け見通し(アウトルック)を「ステー ブル(安定的)」に据え置いた。米経済の規模や多様性のほか、ドルと 米国債が世界の指標となっている状況を理由に挙げた。

ムーディーズは17日の発表資料で、経済・財政のパフォーマンスに 関する大半の指標で短期の見通しはポジティブだとしたが、長期の見通 しは格付けの下押し圧力になる恐れがあると指摘した。社会プログラム への支出は財政赤字や債務の国内総生産(GDP)比を押し上げる要因 になると予想されるとした。

ブルームバーグのデータによると、今年の米財政赤字はGDP 比2.9%が見込まれており、来年には2.6%に縮小する見通し。

原題:U.S. Top Credit Rating Outlook Remains Stable, Moody’s Says (1)(抜粋)

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