NY原油(18日):続落、ドル高で商品投資の妙味薄れる

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は続落。ドル高で価値 保存手段としての商品投資の妙味が薄れた。米連邦公開市場委員会 (FOMC)の政策金利予測が引き上げられたことを受け、この日のド ルは対円で6年ぶり高値に達した。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取 材に対し、「市場では昨日のFOMC声明と議長会見の詳細が吟味さ れ、ドルに影響している」と指摘。「ドルを押し上げ、商品に下押し圧 力をかけている」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日 比1.35ドル(1.43%)安の1バレル=93.07ドルで終了した。2日以来 の大幅安。年初からは5.4%の値下がり。

原題:Crude Declines on Dollar Strength; Diesel Falls to Two-Year Low(抜粋)

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