スコットランドに選択の時、「マクベス」も引き合い心に訴え

スコットランドに選択の時が訪れよ うとしている。独立に賛成・反対、両陣営とも最後は有権者らの心に訴 えかける。

グラスゴーのロイヤル・コンサート・ホールの前には17日、独立賛 成派の数百人が集まり、旗や横断幕を掲げた。「イエス・ウィー・キャ ン」を唱え、「恐れよりも希望を抱こう」と呼び掛けた。

街の反対側では反対派の集会で、ブラウン前首相(労働党)がシェ ークスピアの悲劇「マクベス」を引合いに出し、独立を選べば引き返せ ないと強調。「少しでも迷いがあるなら、心が決まらないなら、答えは ノーだ」と訴え喝さいを浴びた。

ここ24時間に判明した5つの世論調査結果は独立反対派のリードを 示しているが、最新の調査ではいずれも差が縮まっていた。これまでで 最後に発表されたイプソス・モリの調査では反対が51%、賛成 が49%。17日先に発表されたパネルベースの調査では態度を決めていな い人を除いたベースで反対が52%、賛成が48%。未定の人を含める と50%対45%になる。

独立推進派、スコットランド民族党(SNP)のサモンド党首(ス コットランド行政府首相)は有権者らへの書簡ので、「この機会を逃が してはいけない。われわれが大きな力を得る二度と訪れない機会だ」と 訴えた。

--取材協力:Robert Hutton、Svenja O’Donnell.

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