NY銅:1週間ぶり大幅安-米経済指標で需要後退懸念広がる

17日のニューヨーク銅先物相場は1 週間ぶりの大幅な下げとなった。米国の低インフレを示す経済指標を受 け、価値の保存手段としての商品需要が低下した。

米労働省が同日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前月 比0.2%低下と、2013年4月以来のマイナスとなった。原材料22品目で 構成されるブルームバーグ商品指数は3日ぶりに下落した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12 月限は前日比0.7%安の1ポンド=3.1435ドルで終了。中心限月として は今月9日以来の大幅下落となった。16日は、中国政府の追加刺激策に 関する報道を背景に世界最大の金属消費国である同国で需要が拡大する との見方から、1年1カ月ぶりの大幅な上げとなっていた。

ロンドン金属取引所(LME)の銅相場(3カ月物)は前日 比0.4%高の1トン=6931ドルで引けた。ニッケルとアルミニウム、 鉛、亜鉛、スズは値下がりした。

原題:Copper Falls Most in Week as Low Inflation Cuts Investor Demand(抜粋)

--取材協力:Agnieszka Troszkiewicz.

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