香港・中国株(終了):上昇-H株指数が2週間ぶりの大幅高

中国本土と香港の株式相場は上昇。 香港では中国本土企業株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数 が2週間ぶりの大幅高となった。中国人民銀行(中央銀行)が景気支援 に向け国内5大銀行に計5000億元(約8兆7400億円)の流動性を供給す ると政府当局者が明らかにした。

香港市場では中国工商銀行(1398 HK)や中国建設銀行(939 HK) が上げ、金融株が買われた。ペトロチャイナ(中国石油、857 HK) は3.9%上昇。

H株指数の終値は前日比1.6%高の10893.01。前日までの5営業日 で6.1%下落していた。ハンセン指数は9営業日ぶりに反発し、1%高 で引けた。

本土市場では人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する上海 総合指数が前日比0.5%高の2307.89で終了。上海、深圳両証取のA株に 連動しているCSI300指数は0.5%上昇。

VCブローカレッジのルイス・ツェ氏(香港在勤)は「人民銀の資 金供給で信頼感がやや押し上げられた」と指摘。「中国政府は景気支援 に向けた措置を講じつつある」と述べた。

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