米インベスコ、人民元建て中国国債の直接取引を申請

米インベスコは中国国債市場で人民 元建て債を直接取引するため適格機関投資家免許を申請している。こう した投資で米国の金利上昇に伴うボラティリティ(変動性)を回避しな がら、高めの利回りを得られるとみている。

インベスコで債券のアジア太平洋最高投資責任者(CIO)を務め る胡嘉林氏は11日の電話インタビューで、「われわれは中国を既に一般 的な新興市場の投資対象ではなく、新たな資産クラスだと見なしてい る。人民元建て中国国債は現在、大半の世界の指数に入っていないが、 数年後には恐らく組み込まれているだろう」と述べた。

中国は今年、フランスとイタリア、英国を抜き、日米に次ぐ世界3 位の債券市場となった。習近平国家主席の政策の下、アジア一の経済大 国である中国は、国内資本市場を発展させ、海外投資家への開放を進め ている。胡氏は、インベスコが2015年に中国国債市場で取引を始められ ると見込んでいると語った。

原題:Invesco Seeks China Bond Trade License as Haven From Volatility(抜粋)

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