エアバスCEO:A380の生産ペース維持、需要低迷でも

欧州の航空機メーカー、エアバスの ファブリス・ブレジエ最高経営責任者(CEO)は超大型旅客機A38 0について、需要が低迷する中でも年間約30機の生産ペースを維持でき ると述べた。

同CEOはA380への需要は「低調」で、今年に入り航空各社か らの受注がないことを認めた。ハンブルクの自社工場で語った。ただ、 依然として向こう数年にわたり年間30機近くの生産ペースを維持するの に十分な注文をこれまでに確保していると語った。

エアバスの主力製品であるA380の売れ行きはますます厳しくな っている。一部の航空会社は同機の利用に苦心しており、発注を全面的 に取り消すケースも出ている。エアバスはA380を広くアピールしよ うと、同機をまだ保有していない買い手を見つけると約束したリース会 社に20機を売却。この取引は1年前に公表されたが、今のところどの航 空会社とも契約に至っていない。

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