アルゼンチン当局がエネルギー法改正に合意-シェールブームで

アルゼンチンの石油産出州と連邦政 府は1967年に制定されたエネルギー法を改正し、シェール(頁岩層)も 対象に含めることで合意した。州当局者2人が明らかにした。

関係者によると、石油産出州10州の知事と連邦政府当局者は16日遅 くに最終草案をフェルナンデス大統領に提出する。承認のため週内に議 会に送付されるという。協議は非公開だとして関係者は匿名を条件に語 った。

アルゼンチン南西部のバカ・ムエルタ鉱区のシェールガスとシェー ルオイルの埋蔵量はそれぞれ世界2位と4位。州知事と連邦政府当局者 は4カ月にわたり、同鉱区から得られる収入の分配などを含むエネルギ ー法の改正について協議してきた。

法改正により、黎明(れいめい)期にある同国のシェールブームに 関する法律の不明確さに起因していた政治的緊張の緩和が見込まれる。 米シェブロンやエクソンモービル、英・オランダ系ロイヤル・ダッチ・ シェルなど大手石油会社が掘削を進める同鉱区などへの投資呼び込みも 期待されている。アルゼンチンの国有エネルギー会社YPFは法改正に よる恩恵を最も受けるだろうとも関係者は語った。

原題:Argentine Authorities Said to Have Reached Oil Bill Accord (1)(抜粋)

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