アルゼンチンが厳しい措置を警告-米臨時代理大使の発言で

アルゼンチンは同国に駐在する米国 外交官トップ、サリバン臨時代理大使に対し、同国の利払いが阻止され た問題をデフォルト(債務不履行)と表現し続ければ「厳しい措置」を 講じると警告した。

外務省は16日に電子メールで配布した声明で、アルゼンチンは7 月30日以降のデフォルト状態をできるだけ早急に是正すべきだとしたサ リバン氏の発言は「不適切」だと指摘。アルゼンチンが債券保有者に支 払いできないのは米裁判所判事による「ゆがんだ」判決が原因だと主張 した。サリバン氏が15日に同国紙クラリンとのインタビューで発言した のを受け、ティメルマン外相が16日にサリバン氏を召喚した。

ティメルマン外相はサリバン氏に対し、「アルゼンチンの内政問題 へのこうした干渉が続く場合は、外交関係に関するウィーン条約に定め られた最も厳しい措置が採用される」と伝えた。外交関係に関するウィ ーン条約では外交官を追放することができると規定されているが、外交 官の行動に関連する最も厳しい措置の内容は説明されていない。サリバ ン氏は2013年にマルティネス駐アルゼンチン大使が退任した後、大使職 を代行している。

原題:Argentina Warns of Severe Measures for U.S. Envoy’s Default Talk(抜粋)

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