ロックオン初値は3.8倍に、上場2日目-ネット広告効果測定

インターネット広告関連や電子商取 引関連ソフトウエアの開発を手掛け、17日にマザーズ市場に新規株式公 開(IPO)したロックオンが上場2日目のきょう、ようやく初値を形 成した。公募価格の1300円に対し3.8倍となる5000円、初日は買い気配 のまま終えていた。

同社はネット広告から得られる効果を測定するシステムの開発・販 売などを強みとしており、広告プラットホーム事業と商流プラットホー ム事業の2セグメントを展開している。

2014年9月期の連結業績計画は売上高が13億5700万円、営業利益は 2億3500万円、1株利益は42.54円の見込み。上場に際し公募20万株、 オーバーアロットメントを含む売り出し19万4400株を実施した。主幹事 は野村証券。

野村証の平賀洋輔アナリストらはリポートで、「ネット広告とEC (電子商取引)構築分野におけるニッチトップ企業」と位置付けるとと もに、中期的にもツール提供者からプラットホーム提供者への進化の加 速など収益機会の獲得に向け着実に取り組んでいる、と分析。15年9月 期営業利益を3億6000万円、16年9月期を4億5000万円と予想した。

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