8月米CPI:前月比0.2%低下、16カ月ぶりマイナス

8月の米消費者物価は市場予想に反 して前月比で低下した。マイナスは1年4カ月ぶり。

米労働省の発表によると、8月の消費者物価指数(CPI、季節調 整済み)は前月比0.2%低下と、2013年4月以来のマイナスとなった。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値は 横ばい。

食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比変わらずと、約4年ぶ りに上昇が止まった。

ソシエテ・ジェネラルのシニア米国エコノミスト、ブライアン・ジ ョーンズ氏(ニューヨーク在勤)は、「インフレは確実に抑制されてい る」と述べ、金融政策当局者にとって「最優先課題ではない。政策金利 については当面は何もしないだろう」と続けた。

前年比でのCPIは1.7%上昇。前月は2%の上昇だった。コア指 数は1.7%上昇と、前月の1.9%上昇から伸びが鈍化した。

項目別に見るとエネルギー価格は前月比2.6%低下と、2013年3月 以来で最大の落ち込み。食品は0.2%上昇。前月は0.4%の上昇だった。 い。

原題:Consumer Prices in U.S. Drop for First Time in Over a Year (2)(抜粋)

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