香港株(終了):下落-H株指数、年初来の上げ消す

香港株式相場は下落。ハンセン中国 企業株(H株)指数が年初からの上げを消した。米連邦公開市場委員会 (FOMC)の開始を控え、8月の対中直接投資が減少したことが響い た。午前の取引は台風の影響で中止となった。

チャイナ・ユニコム(中国聯通、762 HK)やチャイナ・モバイル (中国移動、941 HK)など通信株が安い。医薬品販売の国薬(1099 HK)は5.2%安。クレジットカードの決済用ターミナルを販売する百富 環球科技(327 HK)は12%安。支配株主が持ち株を売却したことが響い た。カジノ銘柄も下落した。

H株指数は前日比1.1%安の10718.01で終了。年初来では0.9%下げ ている。この5営業日で6.1%安と、13年6月以降で最も大幅な値下が り。ハンセン指数は前日比0.9%安の24136.01。

キングストン・ファイナンシャル・グループの調査担当エグゼクテ ィブディレクター、ディッキー・ウォン氏は一段の株安を予想。「現在 の主な懸念は米連邦準備制度が市場予想よりも早期に利上げすることに ついてだ」と語った。

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