米GMに125件の死亡補償金請求-始動装置の不具合による事故

米自動車最大手のゼネラル・モータ ーズ(GM)はイグニッションスイッチ(始動装置)の不具合による問 題で、これまでに125件の死亡補償金請求を受けた。被害者補償のため に設けられた基金への申請から明らかとなった。

同基金はこれらのうち19件について、関連事故による死亡として認 定。遺族に補償金を支払う。補償申請の審査をGMに託された弁護士の ケネス・ファインバーグ氏が明らかにした。残りは審査中という。同社 はこれまで、イグニッションスイッチの不具合が原因で13人が死亡した と認めていた。

ファインバーグ氏は15日のブルームバーグテレビジョンのインタビ ューで、補償金支払い請求の増加に伴い関連事故の死亡者数も増える見 込みだと語ったが、数字は明らかにしなかった。補償金額の見通しにつ いても言及を避けた。GMは7月、事故の被害者への補償のために計上 する引当金について、6億ドル(約640億円)に膨らむ可能性があるこ とを明らかにした

GM広報担当のデーブ・ローマン氏は「最終的な対象者の数につい てはケネス・ファインバーグ氏のチームが独立した判断を下す」と説 明。GMはそれに従うと述べた。

原題:GM Receives 125 Death Compensation Claims on Ignition Switch (2)(抜粋)

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