ロシア中銀:政策金利を8%で据え置き、制裁影響見極めへ

ロシア中央銀行は12日、政策金利を 据え置いた。ウクライナ問題に絡む米欧の制裁の影響を見極めたい考え だ。

中銀は1週間物入札レポ金利を8%で据え置いた。中銀がウェブサ イトに声明を掲載した。ブルームバーグがエコノミスト26人を対象に実 施した調査では15人が据え置きを予想、11人は利上げを見込んでいた。

ナビウリナ総裁率いるロシア中銀は今年3回の利上げを実施済み。 ウクライナをめぐる緊張の影響でロシアは資本逃避に見舞われ、ルーブ ルは過去最安値を更新。一方でロシア側の報復措置である食料輸入禁止 は物価上昇につながり、インフレ率は中銀目標を上回っている。

ルーブルは今年に入りドルに対して12%余り下落。モスクワ時間午 後1時32分現在は前日比0.5%安の1ドル=37.7115ルーブル。

原題:Russia Holds Key Rate After Three Increases as Sanctions Weighed(抜粋)

--取材協力:Zoya Shilova、James G. Neuger、Daryna Krasnolutska、Jake Rudnitsky、Peter Laca.

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