ブラジル株:ボベスパ指数は7営業日ぶり反発

11日のブラジル株式市場は、指標の ボベスパ指数が7営業日ぶりに反発。10月の大統領選で野党候補のマリ ナ・シルバ氏がルセフ大統領に勝利する可能性を投資家が探る展開とな った。

ブラジル石油公社(ペトロブラス)は1.2%高と、国営企業の上げ を主導した。ブラジル銀行は0.7%高。航空機メーカーのエンブラエル は0.6%高の22.83レアルと、2007年10月以来の高値。レアル安に伴い、 輸出収入をめぐる見通しが改善された。鉄鋼メーカーのゲルダウは商品 相場安を受けて1%安。レアルは対ドルで0.3%安の1ドル=2.2958レ アル。

ボベスパ指数は0.2%高の58337.29。構成69銘柄中、41銘柄が上昇 した。仮に政権交代が実現すれば、新政権は経済成長の押し上げに動く 一方で介入を減らすとの観測が広がり、同指数は3月に付けた安値か ら30%上昇している。

原題:Ibovespa Advances as Investors Weigh Silva’s Election Prospects(抜粋)

--取材協力:Julia Leite.

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