NY金:続落、7カ月ぶり安値-米早期利上げ観測で需要減退

ニューヨーク金先物相場は続落し、 1月以来の安値となった。米金融当局の利上げが早まるとの観測を背景 に、インフレヘッジとしての金買いが減退した。銀先物相場は14カ月ぶ りの安値に下げた。

バードモント・キャピタル(パナマ)の運用担当者、スコット・ガ ードナー氏は電話インタビューで、「ドルが上昇し、かつ政治的な緊張 が和らいだ現在の環境で金に強気でいるのは難しい」と指摘。「金利の 上昇が予想される一方、インフレが引き続き抑制されていれば、金は買 われない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比0.5%安の1オンス=1239ドルで終了した。一時は1235.30 ドルと、中心限月としては1月23日以来の安値を付けた。

銀先物12月限は1.7%下げて1オンス=18.599ドル。一時18.57ドル と昨年6月28日以来の安値となった。プラチナ先物10月限は0.7%安の 1オンス=1370.70ドル。一時1368.10ドルと2月4日以来の安値。パラ ジウム先物12月限は1.9%下げて1オンス=833.20ドル。一時830.60ド ルと6月26日以来の安値。

原題:Gold Falls to Seven-Month Low as U.S. Rate Outlook Curbs Demand(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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