米失業保険申請件数:31.5万件、予想外に増加

先週の米週間新規失業保険申請件数 は、市場予想に反して前週比で増加。2カ月ぶり高水準となった。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は前週比1万1000件増の31万5000件。これは6月28日以来の高水準。ブ ルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は30万件だ った。先週分の統計にはレーバーデーの祝日が含まれる。労働省の広報 担当は、祝日があると調整は困難になると説明した。

RBSセキュリティーズの米国担当エコノミスト、オメイア・シャ リフ氏は「失業保険申請件数はここ2、3カ月は30万人程度で推移して おり、今回の増加を労働需要の悪化とは捉えていない」とし、「レーバ ーデーの祝日の週だった。よって季節調整の面でやや問題が生じた可能 性がある。基本的な労働需要は非常に堅調な状態が続いており、この先 消費を後押しすることは確実だ」と続けた。

より変動の少ない4週移動平均は30万4000件と、前週の30万3250件 から増加した。失業保険の継続受給者数は8月30日までの1週間で前週 比9000人増えて249万人だった。

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原題:More Americans Than Forecast File for Unemployment Benefits (2)(抜粋)

--取材協力:Alexandre Tanzi.

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