PIMCOのグロース氏:10年債利回り2.5%は適正な評価

米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏は、10年物米国債 利回り2.5%は「適正な評価」だと述べ、その根拠として金融当局がこ れまでの引き締め局面で見られたような水準へと政策金利を引き上げる 可能性は低いことを挙げた。

グロース氏はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、10年 債は「まずまずのリターンを出している。重要なのは弱気相場になりそ うにないことだ」と述べ、「これは『ニュー・ニュートラル』に基づく 新しい見通しによるものだ。米金融当局が過去の水準まで政策金利を引 き上げることはないだろうと示唆されている」と続けた。

グロース氏は長期的に到達すると見込まれる緩和でも引き締めでも ない政策金利の中立水準について2%程度と、金融当局が示した見通し (3.75%)のおよそ半分程度と予想している。

原題:Gross Says U.S. 10-Year Notes Fairly Valued on Fed Outlook (1)(抜粋)

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