中国株は「乗るに値する」、恐れる対象でない-ガンドラック氏

米投資会社ダブルライン・キャピタ ルを率いるジェフリー・ガンドラック氏は、中国本土株の指標である上 海総合指数について「乗るに値する」との見方を示すとともに、インド 株を選好していることも明らかにした。

「ダブルライン・トータル・リターン・ボンド・ファンド」(資産 規模350億ドル=約3兆7200億円)を運用するガンドラック氏はウェブ サイトを通じて10日、よりリスクの高い資産への投資意欲を持つ人には 中国株は「必ずしも恐れる」対象ではないと指摘した。

上海総合指数は9日まで7営業日続伸。中国政府が国有企業への出 資を減らすとの見方や、香港・上海証券取引所の相互注文取り次ぎで本 土への資金流入が増えるとの観測を背景に、年初からは10%近く上昇し ている。

ガンドラック氏はまた「長期的に見れば、私が好むのはインドの株 式市場だ」と説明。インドのS&Pセンセックス指数はモディ政権が追 加の成長てこ入れ策を講じるとの楽観論を背景に、8日に最高値を更 新。年初からの上昇率は約30%となっている。

ガンドラック氏(54)のトータル・リターン・ボンド・ファンドの 今年これまでのリターンは5.3%で、同種ファンドの9割近くを上回る 運用成績を挙げている。

原題:Gundlach Says China Stocks ‘Worth a Ride,’ Likes India (1) (抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE